BIN/CUE変換
WindowsでBIN/CUEをISOに変換する
BINは生のディスクセクタです。CUEはその並びを書いたテキストです。両方をサイトへ上げる変換は、700MBのCDや数GBのDVDダンプ向きではありません。変換はこのPCで行います。
BIN/CUEは「拡張子を変えたISO」ではない
ISOは多くの場合、ユーザーデータ2048バイトのMode 1イメージです。BIN/CUEは2352バイトの生セクタを持ち、プリギャップや音声、データの地図がCUEに書かれています。.bin を .iso に変えても、Windowsは何もマウントしないか、見当違いの内容を出します。名前の変更ではレイアウトは書き換わりません。
「BIN CUE ISO 変換」が独立した検索になるのはそのためです。組はすでに手元にあります。欲しいのは、仮想マシンやUSBツール、ISOしか受けないソフト向けのデータISOです。
ミックスモードのディスク
データトラックとCD音声が同居するディスクがあります。Disc Studioは音声をWAV(PCM)または生BINとして一覧できます。データトラックから書いたISOが、レッドブックのオーディオCDになることはありません。音声が必要なら、先にトラックを取り出してください。
本格的なCD-DA書き込み、CDDB、CD-TEXTはこのビルドにありません。音声が目的なら、それらしい音声ISOを作るのではなく、WAVまたはBINへの抽出が手元の経路です。
手順
- BINとCUEを同じフォルダに置く。 多くのCUEは相対パスの FILE 行でBINを指します。片方だけ動かすと、変換が失敗するか、壊れた出力になります。
- CUEを開く。 ファイル → イメージを開くで .cue を選びます。データツリーが見え、ミックスモードなら Audio フォルダにトラックが並びます。
- ISOへ変換する。 変換または名前を付けて保存でISOを選び、新しい名前を付けます。開いているあいだにBINへ上書きしないでください。
- できたISOを一度開く。 想定したファイルがあるか確認します。音声比重が大きい元なら、生の2352セクタがまだ必要ならBIN/CUEも残します。
BIN/CUEのまま残すとき
2352の生ダンプが必要なら、組を残してください。書き戻し先がBIN/CUEなら、Disc Studioは2048と2352のどちらでも出せます。ISOだけが目標ではありません。
ダンプがNeroのNRG、AlcoholのMDF、CloneCDのCCDなら、ファイルの入れ物が違います。ボタンは同じ変換でも、手順は NRG / MDF / CCDガイド です。できたISOを後から直すなら ISO編集、中身だけなら 抽出 です。
次によく来る質問
BINとCUEを別フォルダに分けてもよいですか?
ほとんどのCUEは同じフォルダのBINを指します。分けたあとに開くなら、テキストエディターで FILE 行を実ファイル名に合わせてから、CUEを開き直してください。
開くのはBINとCUEのどちらですか?
CUEです。シートがBINを見つけます。BINだけを勘で開くと、配置がずれることがあります。
ISOをBIN/CUEに戻せますか?
戻せます。名前を付けて保存または変換でBIN/CUEを選び、生セクタが要るかどうかで2048か2352を選びます。
できたISOを確認する意味は?
データファイルが揃っているかを見ます。音声が本体なら、ISOだけでは足りず、元の組を残すことがあります。